WordPress ウィジェットを条件分岐で表示・非表示にするプラグイン「Widget Logic」の使い方

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WordPress ウィジェットを条件分岐で表示・非表示にするプラグイン「Widget Logic」の使い方

WordPressのウィジェットを、「スマホから見たときだけ表示させたい」「フロントページ以外は非表示にしたい」というとき、それを簡単に実現できるのが「Widget Logic」というプラグインです。

今回は、ウィジェットの表示・非表示を制御するWordPressプラグイン「Widget Logic」の使い方について解説します。

Widget Logicとは?

Widget Logicは、条件分岐タグでウィジェットの表示・非表示を制御することができるプラグインです。PC・スマホなどのデバイスや、フロントページ・固定ページなどページのタイプで表示・非表示をわけることができます。

類似プラグインに「Display Widgets」「Dynamic Widgets」などがありますが、Widget Logicはこれらのプラグインより細かい条件設定が可能なので、私はWidget Logicがお気に入りです。

ただ、このプラグインには懸念要素があります。プラグインの最終更新日が2年も前なのです。私の方では現時点(WordPres4.6.1)で不具合は特に感じていませんが、このまま更新されない場合、今後なんらかのエラーが発生してしまうかもしれません。「それでもギリギリまで使いたい!」と思うほど便利なプラグインなので、私は更新されることを心待ちにしています……!

また、Widget Logicは人気の無料テーマ「Simplicity」と相性が悪いようです。「Simplicity」を使用中の方や、使用しようと思っている方は、当該プラグインの導入を避けた方が良いでしょう。

参考:Simplicityと相性の悪いWordPressプラグインまとめ

いずれにしろ、テスト環境で動作を確認してから本番環境で使用することをおすすめします。

Widget Logicのインストール

WordPress管理画面の左メニュー「プラグイン」にカーソルを合わせ、「新規追加」をクリックします。「Widget Logic」で検索し、ヒットした同名プラグインをインストールしてください。

WordPressダッシュボードのプラグイン新規追加画面

もしくは、WordPress.orgからZIPファイルをダウンロードし、WordPress管理画面からインストールしてください。

プラグインのインストール方法については以下の記事で詳しく解説しています。

Widget Logicの使い方

プラグインを有効化すると、各ウィジェットの一番下に「Widget Logic」という項目が追加されます。ここのボックスに条件分岐タグを入力するだけで、対象ウィジェットの表示・非表示を制御することができます。

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ウィジェット

条件:Aの場合に表示

条件分岐タグを入力します。

例:スマホ・タブレットで閲覧した場合に表示

wp_is_mobile()

条件:A以外の場合に表示

条件分岐タグの先頭に「!」を付けます。

例:スマホ・タブレット以外(PC)で閲覧した場合に表示

!wp_is_mobile()

条件:ID「A」のページの場合に表示

条件分岐タグの「()」の中にIDを入れます。

例:ID「1」の投稿ページの場合に表示

is_single(1)

条件:ID「A」「B」「C」のページの場合に表示

条件分岐タグの「()」の中に「array()」を入れ、更にその「()」の中にIDを「,」区切りで入れます。

例:ID「1」「3」「5」の投稿ページの場合に表示

is_single(array(1,3,5))

条件:AかつBの場合に表示

条件分岐タグを「and」または「&&」でつなぎます。

例:スマホ・タブレットで閲覧した場合かつフロントページの場合

wp_is_mobile() and is_front_page()

または

wp_is_mobile() && is_front_page()

条件:AまたはBの場合に表示

条件分岐タグを「or」または「||」でつなぎます。

例:投稿ページまたは固定ページの場合

is_single() or is_page()

または

is_single() || is_page()

主な条件分岐タグ

is_front_page() フロントページが表示されている場合
is_single() 投稿ページが表示されている場合
is_page() 固定ページが表示されている場合
is_archive() アーカイブページが表示されている場合
is_search() 検索結果ページが表示されている場合
is_404() 404エラーページが表示されている場合
is_category() カテゴリーアーカイブページが表示されている場合
is_tag() タグアーカイブページが表示されている場合
wp_is_mobile() スマホ・タブレットで表示されている場合

詳しくは、WordPress Codex 日本語版を参照してください。

スマホとタブレットを分ける方法

条件分岐タグ「wp_is_mobile()」は、スマホのほかにタブレットも含まれます。スマホとタブレットを分け、タブレットをPCと同じ表示にしたい場合は、functions.phpに以下のコードを追加し、「is_mobile()」を使いましょう。

functions.phpは重要なファイルです。編集前にバックアップをとっておきましょう。

おわりに

以上、ウィジェットの表示・非表示を制御するWordPressプラグイン「Widget Logic」の使い方についてでした。

Widget Logicは条件分岐タグを入力するだけでウィジェットの表示・非表示を簡単に分けることができます。PHPの知識もそれほど必要ないので、WordPress初心者の方にもおすすめです。

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